《コーヒー豆の焙煎について》
1.コーヒー生豆の仕入れ
原産国、農園、生産エリア、コーヒー豆の精製法、評価等を確認して良質なコーヒー生豆を仕入れています。
2.焙煎の準備
仕入れたコーヒー生豆は、不良な豆が混在しているためすべて焙煎できません。そのため、焙煎の前に不良な豆を丁寧に取り除きます。次に、コーヒー生豆は精製作業・輸送の際に汚れがついていますので、その汚れを落とすため焙煎前に洗います。
3.焙煎
準備したコーヒー生豆を、約250~1,000gづつ焙煎します。
焙煎の温度は、約100℃(±10)~225℃(±10)で、時間は約10~15分間で焙煎します。コーヒー豆は、焙煎時に2度ハゼます。1ハゼは180℃程で、2ハゼは210℃程です。
1ハゼ以降早い段階で焙煎を止めると、”浅煎り”に、2ハゼ以降も焙煎し続けると”深煎り”になります。
コーヒー豆ごとに様々な焙煎を試みて、それぞれのコーヒー豆の特徴を生かした焙煎豆を提供するようにしています。